リニューアルした「TEPCOカード」の気になるメリットは?

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当サイトで人気がある、20〜30代の皆さんにおすすめのクレジットカードを紹介。各カードをじっくり検討しながら、自分のスタイルにあったカードを選ぼう。

TEPCOカード

三菱地所グループCARD
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TEPCOカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードだ。2017年4月にリニューアルしたばかりで口コミも少ない。

旧カードから移行した人にとってはメリットが減ったのでは?と変更点に目が行きがちだ。

既存のサービスを残しつつのリニューアルであったり、東京電力のサービスが絡んでいたりと少々複雑なTEPCOカードだが、こちらではどのくらいメリットがあるのかを客観的に見ていこう。

    【目 次】
  1. TEPCOカードは2種類、持つなら「一般カード」or「ゴールドカード」?
  2. TEPCOカードのポイント還元率
  3. 電気代のカード払いでお得度が変わる!
  4. 「東京電力Switch!カード」から「TEPCOカード」に移行した会員が注意すべき点
  5. TEPCOカード 情報

TEPCOカードは2種類、持つなら「一般カード」or「ゴールドカード」?

TEPCOカードには一般カードとゴールドカードの2種類がある。券面はさっぱりしたデザインで好みを問わない。気になるのはその年会費とサービスだ。両者の違いを簡単に比較してみた。

一般カードとゴールドカード比較
カード情報 一般カード ゴールドカード
年会費
本会員
1,250円
初年度無料
10,000円
初年度無料
家族会員 400円(1名分) 一人目無料
二人目以降1,000円
ETC新規発行
手数料
1,000円 無料
ポイント付与 1,000円につき1P 1,000円につき2P
海外旅行保険 最高2,000万円 最高5,000万円
(家族特約サービス付帯最高1,000万円)
ショッピング保険 年間限度額100万円 年間限度額300万円

一般カードもゴールドカードもサービス内容は付帯保険が中心だ。傷害保険の補償内容は他のクレジットカードと比べても遜色はない。

海外旅行によく行くならどちらのカードもおすすめだが、補償額の面でより万全を期すならゴールドカードの方が安心感は大きい。

ちなみに、ゴールドカードはショッピング利用額1,000円に対し2ポイントが付与される。これは一般カードの2倍だ。2倍は確かにお得に感じるが、年会費の1万円を考えると年間のショッピング額が120万円以上でないと元は取れない。

日用品購入や光熱費支払いなど、常にTEPCOカードを利用するならゴールドカードの方が得になるだろう。そうでない人は、一般カードにしておいた方が損はないと言える。

TEPCOカードのポイント還元率

TEPCOカードを利用して買い物をすると、ショッピング額1,000円につき1ポイントが付与される。

TEPCOオリジナル商品の他にも、三菱UFJニコスの運営するDCカードのポイントプログラムである、DCハッピープレゼントの商品とも交換可能だ。

一見すると還元率は少なく見えるが、決してそんなことはない。 ポイント移行をセレクトすれば、100ポイントで250~500のポイント交換が可能だ。

また、交換商品の中にはキャッシュバックがあり、1ポイント=4円でカード支払い額から差し引いてくれるサービスだ。

これなら使い勝手もよく、貯まったポイントが無駄にならない。 TEPCOカードのポイント有効期限は、年間で200ポイントに満たなければその年度末に失効する。

少々手間ではあるが、定期的にDC Webサービスでポイント数や有効期限をチェックするようにした方がいい。

200ポイント以上あれば、自動繰り越しとなるため最長3年度まで持ち越せる。 細かい計算になるが、ひと月のショッピング利用額1,000円未満の端数はポイントに換算されない。

取りこぼしなく貯めたい人は、家計簿アプリなどを使って利用金額をチェックする習慣があるといい。

電気代のカード払いでお得度が変わる!

三菱UFJニコスの発行するTEPCOカードの特徴は、東京電力の利用によって、通常のポイントに加えて更にポイントを付与してくれる優遇制度があるということだ。

別の言い方をすれば、東京電力を利用しない人はわざわざTEPCOカードを持つ必要がない。東京電力を利用している人にたくさんのメリットを与えてくれるカードだと心得てほしい。

東京電力の利用者は、是非ポイントの仕組みを詳しく知ってカードをうまく活用したいものだ。 もしあなたが東電利用者なら、電気代の支払い方法を確認してほしい。

口座引き落としだろうか?それとも別会社のクレジットカード払いだろうか?

TEPCOカードをゴリ押しするつもりはないが、今の支払い方法に固執する特別な理由がないならば電気代をTEPCOカード払いに変更してもよいのではないだろうか。

TEPCOカードの優遇制度とは、東京電力を利用すればするほど電気料金分のポイント倍率が上がるというものだ。この「電気料金分」という部分が曲者だが、まずはこちらの表を見てほしい。

会員ランクはダイアモンドからブロンズまであり、プラチナ・ゴールド・シルバーには東電の電気料金プランがランク判定条件に含まれている。

しかし、ランク判定条件①〜④全てを満たす必要はなく、どれか一つに当てはまっていればよい。 例えば、電気料金プランがスタンダードの人は会員ランクがシルバーだ。

しかし、前年度の買い物で年間50万円以上を支払っていれば、今年度の会員ランクはプラチナになりポイント4倍をゲットできる。

今一度、電気料金プランと電気代、年間…いや月単位のクレジットカード支払額を確認してほしい。

TEPCOカードを日常使いにすると、一体どのくらいのポイント付与になるのか?

一般カード・ゴールドカード別に、東京電力の利用有りと無しの2パターンで計算してみた。夫婦と子供1人の節約3人家族を想定してクレジット払い可能なものを挙げたため、是非参考にしてほしい。

毎月の支払額(端数は全て切り捨て)
電気代 6,000円
ガス代 6,000円
水道代 6,000円
携帯代 14,000円
食費 40,000円
ガソリン代 9,000円
各種保険代 7,000円
NHK受信料 2,000円
日用品・薬代 20,000円
月額合計 110,000円

※NHK受信料は年一括払いの場合(端数は切り捨て)

クレジットカードで支払い可能な最低限の支出を合計すると、年間でショッピング利用額は132万円、電気料金は年間で72,000円だ。

上記の電気代は東京電力の従来プラン、従量電灯Bで計算してある。電気代も節約しているため、電気料金プランは従来プランの方がお得なのだ。

上記一覧には、衣服や雑貨、書籍や外食費、税金などは含まれていない。人によってはガソリン代が美容代に代わるだろう。

細かすぎてうんざりしてしまいそうだが、下記の表にも目を通してほしい。下記の表は、上の金額を基にしたポイント数で、キャッシュバック額を算出したものだ。

前年度のカード利用額 年間132万円/電気料金 年間72,000円の場合の例 【一般カード】
東京電力 契約あり 契約なし
① 会員ランク ダイアモンド ダイアモンド
② 基本ポイント 1320ポイント 1320ポイント
③ 電気料金分 288ポイント
④ ポイント合計 1608ポイント 1320ポイント
⑤ キャッシュバック 6,432円 5,280円

「東京電力の契約あり」で説明しよう。

① 会員ランク

年間ショッピング利用額が100万円を超えているため、東京電力利用の有無に関わらず会員ランクはダイアモンド(ポイント5倍)となる。

② 基本ポイント

まずは、カード利用額1,000円につき1ポイントが付与されるため、132万円÷1000×1倍=1320ポイントが基本ポイントとして加算される。

③ 電気料金分

次に、電気料金72,000円÷1000×4倍=288ポイントが加算される。 先ほどの1倍と4倍でポイント5倍という計算だ。

ショッピング利用額全てが5倍の対象になる訳ではない!

⑤ キャッシュバック

イント交換時にキャッシュバックを利用した場合、合計ポイント1608×4=6,432円がカード請求額から差し引かれる。

もちろん商品に交換したり、電子マネーになる別サイトのポイントへ移行することも可能だ。

これがゴールドカードの場合は以下のようになる。

【ゴールドカード】

利用する施設が決まっている人はグループカードも要チェックだ。

東京電力 契約あり 契約なし
① 会員ランク ダイアモンド ダイアモンド
② 基本ポイント 1320ポイント 1320ポイント
③ 電気料金分 288ポイント
④ 優遇ポイント 1248ポイント 1320ポイント
⑤ ポイント合計 2856ポイント 2640ポイント
⑤ キャッシュバック 11,424円 10,560円

①~③までは一般カードと同じだ。

④ 優遇ポイント

この優遇はゴールドカードしか受けられない。電気料金以外のショッピング利用分が2倍になるというものだ。「基本ポイント―電気利用分のポイント」で算出される。

電気契約ありの場合、1320-72=1248ポイントが優遇ポイントとして加算される。契約なしの場合は、別会社の電気料金もショッピング利用扱いとなるため、72ポイント分は差し引かれない。

こうしてみると一目瞭然だ。皆さんは気づいただろうか? 年間のショッピング利用額(キャッシング機能以外の利用額)が120万円を超えてくると、年会費を差し引いてもプラスになるゴールドカードの方がキャッシュバックの金額は大きい。

しかし、年会費を差し引くと利益分が少ない。

(電気契約あり) キャッシュバック額-税込み年会費=利益
一般カード 6,432円-1,350円=5,082円
ゴールドカード 11,424円-10,800円=624円

仮にショッピング額が200万円でも、「一般カード>ゴールドカード」の利益差は変わらない。

結論、家族カードやETCカードを発行し、かつ年間210万円以上カードを利用するなら、ゴールドカードの方がキャッシュバックの観点からはお得と言えるだろう。

「東京電力Switch!カード」から「TEPCOカード」に移行した会員が注意すべき点

既に東京電力にメリットの大きい東京電力Switch!カード利用者は、TEPCOカードに移行されている。

東京電力エナジーパートナー株式会社と三菱UFJニコス株式会社から案内があった2016年夏から、あっという間の切り替えになってしまったのは、実に気の毒なことだ。

使い方によっては改悪となった利用者もいるだろう。だが、決してそうばかりではない。 わかりやすいように、移行に際して気になる点を以下にまとめたため、「自分は損をしていないか?」じっくりと精査してほしい。

  • 1. 旧カードと新カードの交換
  • 2. これまでのポイントはどうなる?
  • 3. 一般カードのポイント優遇制度の変更点
  • 4. 公共料金のポイント優遇の廃止
  • 5. 年会費の変更
1. 旧カードと新カードの交換

旧カードの有効期限が切れるときに新カードが自動的に送られてくるため手続きは不要だ。手元のカードの有効期限が来るまでは問題なく利用できるので安心してほしい。

2. これまでのポイントはどうなる?

これまでのポイントは全てDCハッピープレゼントに移行される。残高200ポイント以上なら最長3年の有効期限も変わらない。

3. 一般カードのポイント優遇制度の変更点

ゴールドカードは、電気プランによってポイント維持かアップになるため特に問題はない。

一般カードは、オール電化で、かつ電気料金プランの「スマートライフプラン」加入者は、ポイント倍率が4倍→3倍になる。

(オール電化以外の会員に変更はない) 工場やオフィスビルなどの高圧電気は電力自由化が進んでいる。低圧の家庭用電気も新プランの受付を開始したばかりだ。

各社こぞって新プランの申し込み受付を始めたため、早まって電気プランを変更してしまったお客がどれくらいいるだろうか。

一度、電気料金やポイント付与数を総合的にチェックしてほしい。損をしているなら、電気料金プランの変更も検討すべきだ。

4. 公共料金のポイント優遇の廃止

これまで、旧カードで公共料金を支払うとポイントは2倍だったが、新カードでは1倍となり、他のショッピング利用と変わらない。

ゴールドカードはショッピング利用自体が2倍のため何も変わらない。一般カード利用者には、微々たるものとはいえ損した気分が拭えない。

5. 年会費の変更

一般カードにとって、この変更はとてつもなく大きい。これまでは、電気料金の支払いがあれば次年度は無料だったものが、有料になったのだ。家族会員の400円も痛い。

ただし、年会費に関してもゴールドカードに変更や影響はない。 ここはやはり、一般カードでクレジットカードの支払いをTEPCOカードに集約するしかない。

そうすることでお得度を上げるのが一番早い。今一度カードの使い方を振り返ろう。

TEPCOカード 情報

基本情報 一般カード ゴールドカード
発行会社 三菱UFJニコス株式会社
申込資格 18歳以上かつ安定収入がある、または18歳以上の学大学・短大・専門学校生 30歳以上で一定以上の安定した収入があり、勤続年数(営業年数)が5年以上の人
国際ブランド VISA、MasterCard
年会費 初年度無料 1,250円(税別) 初年度無料 1万円(税別)
家族カード 初年度無料 400円(税別) 初年度無料 1,000円(税別)
※1名分は無料
カード発行期間 3~4週間程度
ETCカード 新規発行手数料1,000円 発行手数料 無料
ショッピング利用
利用可能枠 10~100万円 50~200万円
支払い方法 一括、リボ、分割、ボーナス、2回払い
決済方法 口座振替
電子マネー

なし

キャッシング利用
キャッシング枠 審査のうえ決定した額
融資利率 14.95~17.95%
返済方式 元利一括払い
返済期間 23~59日/15日締め、翌10日自動引落
カードローン
融資利率 15.00~18.00%
返済方式 毎月元利定額返済
返済期間 借り入れ状況、返済額により異なる
ポイント
ポイント付与 1,000円につき1ポイント
還元率 0.4%~
有効期限 200ポイント未満は当年度末まで
200ポイント以上は最長3年度有効
旅行傷害保険
海外旅行 最高2,000万円
傷害死亡・後遺障害、治療費、万一の場合の家族の現地渡航費用など90日間の補償
最高5,000万円
家族特約サービス付帯(最高1,000万円)
一般カードと同内容を補償
国内旅行 最高2,000万円
傷害死亡・後遺障害、けがによる入院・通院費用などを補償
最高5,000万円
一般カードと同内容を補償
その他のサービス
ショッピング保険 年間限度額100万円
(自己負担額1万円)
年間限度額300万円
(免責1万円)
不正利用の補償 届け出日より60日前までさかのぼり補償
空港ラウンジサービス 国内の主要空港、ホノルル国際空港のラウンジサービス利用可能
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