クレジットカードキャッシングのATM手数料を抑える方法

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そもそもクレジットカードは、個人の信用を元に代金を後払いにしたり、利用可能枠内でキャッシングをしたりするものである。

しかし、最近では、クレジットカードを選ぶとき、クレジットカード本来の機能ではなく、ポイントサービスや付帯保険などの特典に目を向ける人が多い。

もちろんサービスの充実さはカードを選ぶ上で重要なポイントの一つであるが、本来の用途であるショッピングやキャッシングにももう少し目を向けてみてはいかがだろうか。

とくに注目したいのがキャッシング時のATM手数料である。クレジットカードを使ってキャッシングをすると、基本的には利用するたびにATM手数料がかり、積み重なれば非常に無駄な出費と言える。

無駄なお金を使わないためにも、ここでは、キャッシング時におけるATM手数料を安くするためのクレジットカードの選び方や方法について説明したい。

実はこんなにかかっている!キャッシング時のATM手数料

キャッシング時にかかるATMの手数料を実際に考えたことがあるだろうか。 まずは、下記表にて、クレジットカードを使ってキャッシングした際のATM手数料をチェックしよう。

キャッシング利用金額 ATM手数料
1万円以下 108円(税込)
1万円超え 216円(税込み

一部カード会社やATMによって異なるが、一般的にはほとんどのカード会社において、一回キャッシングを利用するごとに上記のように手数料が発生する。

一回単位で考えるととても安価なように思うかもしれないが、一度年間で考えてみよう。

週に一回1万円以下を一年間キャッシングした場合

108円×52週=5,616円

週に一回1万円を超えた額を一年間キャッシングした場合

216円×52週=11,232円

どうだろうか。 充実したポイントサービスによって、利用額に応じてポイントが還元されるとしても、 実際にATM利用手数料がこれだけかかってしまえば意味がない。

クレジットカードを使ったキャッシングにはATM手数料がかかることを頭に入れておこう。

キャッシング時のATM手数料を抑える方法

一回ごとの手数料は安くても、利用回数を重ねると高額になるキャッシング時のATM利用手数料。 基本的には、カード会社提携金融機関のATMやコンビニATMを使うことで手数料は発生するが、 実はその手数料を抑える方法が2つある。

それが、「ATM手数料無料のカード会社を選ぶこと」と「Web・電話でキャッシング申込みをすること」である。下記で詳しく見ていこう。

ATM手数料無料のカード会社を選ぶ

クレジットカードによるキャッシングでは、ATM手数料はかかるとお伝えしてきたが、 実は手数料を抑えることができる例外のクレジットカードもある。それがセゾンカード三井住友カードだ。

セゾンカード

発行会社のクレディセゾンが運営する「CREDIT SAISON ATM」を利用すれば、ATM手数料がいつでも無料となる。

しかも1,000円単位でキャッシング可能であるため、少しだけお金が足りないというときにも気軽に利用できる。

三井住友カード

SMBCポイントパックのサービスによって、コンビニATM(イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行ATM)とゆうちょ銀行ATMの翌々月の利用手数料が月4回まで無料となる。

SMBCポイントパックは、口座とインターネットバンキングの両方を三井住友銀行で契約している場合に適用され、ポイント付与や手数料割引などのおトクなサービスを受けることができるものだ。

ATM手数料が無料になるには、SMBCポイントパック適用かつ以下の条件を一つ満たしていることが必要となる。

クレジットカード利用者なら、カード利用代金引落口座をSMBCポイントパック契約口座に指定しておくのが一番簡単だろう。

このように条件は付くが、キャッシング時のATM手数料をできるだけ抑えたいなら、 セゾンカードもしくは三井住友カードがおすすめである。

Web・電話でキャッシング申込みをする

Webもしくは電話でキャッシング申込みをすれば、カード代金引落口座に融資金が振り込まれ貯蓄と同じように銀行口座からおろすことができる。

事前に注意しておくことは、Webを利用する場合は、各種カード会社のオンラインサービスに登録をしておくこと、振り込まれる日に合わせてキャッシング申込みをすることである。

ATM利用に比べると即時性はないが、時間帯によっては当日振り込みも可能だ。 急な物入りにも慌てないよう、当日振り込み可能な申込み時間帯と当日入金時間を確認しておこう。

カード会社 当日振り込み可能となる申込み時間帯 当日入金時間
ライフカード 0:00~10:00 16:00頃まで
JACCS 0:00~11:59 金融機関により異なる
三菱UFJニコス 0:00~8:00 12:00以降
8:00~13:00 14:00以降
オリコ 0:00~13:30 金融機関により異なる
セゾンカード 0:00~8:59 9:00以降
9:00~14:30 申込み後数十秒後

キャッシング申込み時間帯によっては早く入金してもらえるため、ATMのキャッシングとほぼ変わらず便利に活用することができる。

ただし、土日祝の申込みは翌営業日の振り込みになるため、注意が必要だ。

また、せっかくATM手数料を安くするために、ATMを使わないキャッシング方法を選んだにもかかわらず、結局融資金をおろす際にコンビニATMを利用したり、指定時間外に銀行ATMを使ったりすると、本末転倒である。できる限り銀行ATMで時間内におろしてしまうようにしよう。

ATM手数料を抑えるにはキャッシングではなく銀行ローンという方法も

お金を借り入れる方法は、実はクレジットカードを使ったキャッシングだけではない。

銀行カードローンを利用するという方法もあり、銀行カードローンであれば融資額を直接口座に振り込んでもらえるため、ATM手数料がかからずに済む。

また、銀行ローンは、キャッシングよりも高額融資・低金利が期待できる。 下記表で、キャッシングと銀行カードローンを比較しよう。

  カード会社名または銀行名 金利(年)
キャッシング JACCS 10~50万円:18.00%
三菱UFJニコス 14.94~17.94%
(利用可能枠上限は三菱UFJニコスが個々に設定)
カードローン 三井住友銀行 700万円超800万円以下:4.0~4.5%
600万円超700万円以下:4.5~5.0%
500万円超600万円以下:5.0~6.0%
400万円超500万円以下:6.0~7.0%
300万円超400万円以下:7.0~8.0%
200万円超300万円以下:8.0~10.0%
100万円超200万円以下:10.0~12.0%
100万円以下:12.0~14.5%
みずほ銀行(コンフォートプラン) 800万円以上1,000万円以下:4.0%
600万円以上800万円未満:4.5%
500万円以上600万円未満:5.0%
400万円以上500万円未満:6.0%
300万円以上400万円未満:7.0%
200万円以上300万円未満:9.0%
100万円以上200万円未満:12.0%
10万円以上100万円未満:14.0%

このように銀行カードローンを比較すると、クレジットカードでキャッシングをするよりも、銀行カードローンを利用する方が金利は安くなることがわかる。

低額借入なら一括返済のキャッシングの方が手軽であるとも言えるが、早期返済が難しいようであれば、確実に銀行カードローンの方が金利は安く負担額は少なくなる。

しかも、審査によってはまとまったお金を借りることができるため、様々な使い方ができる。ただし、銀行カードローンを申込むにはクレジットカードと異なる条件があり、別途審査が必要となる。

以下に、上記で挙げた三井住友銀行とみずほ銀行のカードローンについての詳細を記載する。 銀行カードローンを検討するなら、詳細までしっかりと把握しておこう。

三井住友銀行カードローン みずほ銀行カードローン
申込み年齢 満20歳以上満65歳以下 満20歳以上満65歳以下
申込み条件 安定かつ継続した収入があり、
保証会社の保証を受けられること
安定かつ継続した収入があり、
保証会社の保証を受けられること
※本人に収入がない場合で、配偶者に安定かつ継続した収入がある場合、利用可能枠30万円を上限として申込可。
資金使途 事業資金以外であれば自由 事業資金以外であれば自由
契約期間 5年
※5年ごとに審査の上自動更新。
1年
※1年ごとに審査の上自動更新。
担保・保証人 保証会社が担当 保証会社が担当
返済方法 残高スライド方式 残高スライド方式
遅延損害金 19.4%(年) 19.9%(年)
年会費・保証料 なし なし

ATM手数料を考慮し銀行カードローンを選ぶなら、銀行カードローンの特徴を把握し、 クレジットカードのキャッシングとよく比較をして検討することが大切である。

キャッシングと銀行カードローンのメリットデメリット

ここでは、キャッシングと銀行カードローンについて言及する。

クレジットカードキャッシングのメリット
  • 必要なときにすぐに融資額を引き出すことができる。
  • 特別な審査や申込みの必要がなく利用方法が簡単である。
  • 一括返済が基本である為、返済の長期化を防ぐことができる。
  • ショッピング利用とキャッシングが一枚のカードでできる。 ・クレジットカードで審査を終えているため、別途審査を受ける必要がない。
クレジットカードキャッシングのデメリット
  • ATMから引き出すと所定の手数料がかかる。
  • 金利が高い。
  • 振込みだと、申込みから入金までに時間がかかる場合がある。
  • カードによっては高額な年会費が必要になる。
銀行カードローンのメリット
  • 金利が安い。
  • 高額融資を受けられる。
  • 年会費や保証料が不要である。
  • 口座振込みであるため、融資を受けるためのATM利用料がかからない。
銀行カードローンのデメリット
  • 計画的な資金管理が必要となる。
  • クレジットカードと別に申込みが必要となる。
  • 申込み時には審査が必要であるため、すぐに融資を受けることができない。
  • 都市銀行はATM数が多く営業時間も長いが、地方銀行はATM数が少なく営業時間も短いため、結局引き出すのにコンビニATMを利用しなければならない可能性がある。

キャッシングと銀行カードローンを比較すると、どちらも一長一短であることがわかる。

急な物入りや短期間の借り入れに備えたい、カードを複数枚持ちたくないのであればキャッシング、 ATM手数料や年会費などの無駄な費用を抑えたい、または高額融資を受けて計画的に返済していきたいのであれば銀行カードローンが良いだろう。

手間でなければ、どんな場合でも対応できるように、クレジットカードのキャッシングも銀行カードローンも両方準備しておくのも賢い方法である。

まとめ

キャッシングは、急にお金が必要になった際に、簡単に提携金融機関やコンビニATMから現金を引き出すことができる大変便利な機能だ。

利用可能枠を設けておくと、いざというときに重宝する。 クレジットカードならではのポイントサービスや付帯保険などと同様に、クレジットカードを選ぶ際にはよく内容を確認してほしい。

しかし、もっとも見落としてはいけない点がお伝えしてきた「ATM手数料」である。都度は安くても、積み重ねるとかなりの額となり、ポイントサービスで還元された分がまるで意味をなさなくなる可能性も十分にある。

キャッシングのATM手数料が完全無料となるクレジットカードはほぼないが、無駄な出費を増やさないためにも、条件付きでATM手数料が無料になるものや、現金を口座に振り込んでもらうことができるWebキャッシングの利用を検討してほしい。

また、借入に即時性を求めないのであれば、高額融資を低金利で受けられる銀行カードローンという方法もある。

両者の特徴、メリットとデメリットを踏まえた上で、ぜひ自分にとって損のない方法を選ぶことが重要である。

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