クレジットカード審査に通らない(落ちる)理由と対策を徹底解説

20代、30代の為のクレジットカード情報と審査基準のことならおまかせ。

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まずは読もう!クレジットカードの審査に通るために何すればいいのか審査基準と内容を大検証

【目 次】
  1. クレジットカード審査の流れ
  2. 属性チェックにおける「3つのC」
  3. クレジットカードの審査に落ちる理由
  4. クレジットカードの審査通過のために必要なこと
  5. 審査が不安な人に最適な1枚

クレジットカードの作成を申し込んでも、必ずカード発行してもらえるわけではない。

申し込んだ後、滞りなく支払いを行ってくれるかをチェックするためにカード会社の方で審査が行われ、通過した人だけクレジットカードを作ることができるのだ。

クレジットカード作成過程における審査は、いわば最大のハードル。

詳細は後述するが、一度審査に落ちてしまうと二度三度と落ちる可能性も出てくるため、できれば当てずっぽうで審査に通過するか天に任せるのではなく、「必ず通過する」という見通しを持って申込を行いたい。

したがって、あらかじめ審査の基準や内容を頭に入れ、どういったタイプの人が審査に通過するのか、あるいは落ちてしまうのか把握するべきだ。今回の記事では、審査の概要や基準、内容、注意点などについて余すところなく説明する。

これを読めば必ず審査に通過するようになる・・・というわけではないが、通過するために何が必要なのかは理解できるはず。 難しい話ではないので、概要だけでも頭に入れてからクレジットカード選びやカード申込をしてほしい。

そもそもクレジットカードの審査とは何?

申し込んだとしても、必ずしもクレジットカードを作成してもらえるというわけではない。申込を済ませた後、カード会社によって申込者の「審査」が行われる。

この審査に通過した申込者だけが、カード作成の契約手続へ進むことができるからだ。

当然、審査に落ちてしまうとクレジットカードを作成することはできない。

収入がない、長期にわたって借金返済を延滞したことがある・・・などなど、さまざまな理由によって審査に落ちる可能性がある。

審査基準は公表されておらず、しかもクレジットカードのグレードや種類によって若干異なるとされている。 しかし、それでも一般的な「最低基準」とされるものが以下の通りとなる。

過去に金融事故(自己破産、返済の延滞、債務整理など)を起こしていない
安定した収入を継続的に得ている
現在勤めている会社の勤続年数が1年以上

あくまで一般的な基準なので、カードによって「安定した収入」の金額が異なると考えられる。また、上記3要因を満たしていても、他の要因で審査落ちする可能性もあるし、逆に勤続年数1年未満であっても審査に通過する可能性もある。

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クレジットカード審査の流れ

申込を行った後の審査の流れを説明する。この流れについては、だいたいどのカード会社でも同じである。

申込書の入力項目と属性のチェック

まず、作成申請者の申込時の入力内容に漏れがないかチェックする。

インターネット経由で申し込んだ場合は、必須項目が全て入力されていない限り申込完了画面に進めないはずだ。

しかし、窓口や自宅で紙の申込書に記入する場合は、そうした入力チェックがないため、申込書受け取り後に会社側でチェックが行われる。

入力漏れがあったからといって審査落ちすることは考えにくいが、やはり提出前に自分で確認しておくことが必要だろう。

入力チェックの次は、属性チェックである。

年収や職業、勤続年数、勤務形態、住居形態などの入力項目に応じて自動的にスコア化され、一定の基準をクリアしているかどうかがチェックされる。

もちろんどういった基準になっているのかは分からないが、少なくとも前述の3項目はクリアしている方が審査通過率が上がるだろう。

自社&信用情報機関で金融事故の有無をチェック

カード会社では、自社や信用情報機関のデータベースに申込者の情報を問い合わせ、過去に金融事故を起こしたことがないかチェックする。

そのカード会社や関連会社で問題を起こしたことがあれば、会社内にその情報が残っているはずである。

また、他社の場合でも、情報は信用情報機関に共有できるかたちで登録されるため、仮に事故を起こしていた場合は隠し通すことはできないと考えるべきだろう。

審査担当者による確認

会社員の場合、入力された会社に実際に勤務しているのか、電話で確認するのが俗に「在籍確認」と呼ばれる作業である。

カード発行会社によっては在籍確認を行わないところもある、あるいは申込内容によっては在籍確認をしないケースもあるとされている。

しかし、在籍確認される可能性があることを踏まえると、やはり虚偽の会社名を書くのはリスクが高すぎると言える。正しい会社名を書いていれば、仮にカード会社から在籍確認の電話が来たとしても恐れる必要は全くないだろう。

なお、これ以外にも何か疑問点があれば申し込んだ本人に確認の電話が来ることもあるため、携帯電話の番号を記入しておくとよい。

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属性チェックにおける「3つのC」

審査の流れの概要を説明したので、ここからは属性チェック・信用情報機関についてもう少し詳しく説明しよう。

属性チェックはシステムによって自動的に行われるが、そこで評価のポイントとされるのが「3つのC」と呼ばれる項目である。

資力(Capacity)

これは、要するに返済のための経済的な「キャパ」をチェックするものだ。

年収や職業、勤続年数など、収入や経済的な安定性を示す要素であると考えることができる。 専業主婦のように、自分自身は無収入であるという人は、配偶者の収入だけでも申込が可能か確認しておく必要がある。

性格(Character)

性格と言ってもカード申込者の人格的なものではなく、要するに誠実に返済してくれそうかどうかを過去のクレジットカードの利用履歴=クレジットヒストリー(クレヒス)からチェックする。

資産(Capital)

持ち家や土地などの資産のことを指す。 借金返済時の担保になるので、資産を持っている方が審査通過率が上がると考えられる。

3Cに基づくスコアリングシステム

以上の「3つのC」を組み合わせ、カード会社ではカードごとに点数の重み付けを行って申込内容ごとにスコアを算出する。

そのスコアが、カード作成を許可する基準に達していれば審査通過、達していなければ審査落ちとなるわけである。

信用情報機関って何?

審査において重要な位置づけをしめるのが、信用情報機関への申込者情報の問い合わせである。

基本的には「返済を延滞しない」「多重債務は避ける」「お金を借りすぎない」など、常識的な金融機関の利用をし続けることがベストとなる。

しかし、事情を抱えた人にとっては、信用情報機関の概要を知っておくとうまく立ち回ることができるだろう。

ここでは、信用情報機関の概要と登録情報の性質について簡単に記載する。

3つの信用情報機関

信用情報機関には、以下の3種類の系列が存在する。

CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
JICC(日本信用情報機構)
JBA(全国銀行個人信用情報センター)

日本国内で何らかの金融商品を扱う企業は、必ずどれかの機関に所属している。そして、登録されている情報をいつでも照会できるようになっているのである。

ちなみに、CICやJICCにはクレジットカード会社や消費者金融などが所属しており、JBAには銀行などが主に所属しているという違いがある。

しかし、少なくともクレジットカードを利用する立場の消費者として、こうした細かい違いを覚える必要はない。なぜなら、これらの機関は独立していつつも、その情報は互いに共有されているからだ。

個人信用情報機関の情報は共有されている!

実は、CIC・JICC・JBAは、ネットワークを組んで互いに参照できるような状態になっている。具体的には、CICとJICCは「FINE」という情報交流ネットワーク、CIC・JICC・JBAは「CRIN」という情報交流ネットワークでつながっている。

したがって、クレジットカードの審査においては、CICやJICCのデータベースを参照するのみならず、銀行の利用情報が登録されているJBAのデータベースにもアクセスして、過去に何かしらのトラブルがなかったか確認できるようになっているのである。

つまり、例えばクレジットカードの申込みだから、かつて銀行で借りたローンの返済を延滞したことは関係ないだろうと思っていると、痛い目を見ることになる。

クレジットカードだろうがローンだろうが、あらゆる金融行動を誠実にこなすことが重要である。

信用機関情報はいつまで残り続けるのか?

それでは、一度自己破産や債務整理、返済の延滞などを起こした人は永久にクレジットカードを作れないのだろうか。 実はそんなことはなく、一定期間が過ぎれば情報はデータベースから消えていく。

事故内容によって残り続ける機関は異なるが、例えば延滞であれば全金額の返済から6ヵ月、自己破産であれば最低10年となる。

信用情報は自分でも見られる

実は、信用情報は自分で確認することができる。

自分の情報に何か問題がないか知りたいという人は、それぞれの機関に申請を出すとよいだろう。 有料(1000円程度)ではあるが、数年に一度は確認しておくと安心できるかもしれない。

例えば、CICであればこちらのページから情報開示の申込を行うことができる。

クレジットカードの審査に落ちる理由

審査の流れと最低限の審査基準をある程度理解したところで、審査に落ちる主な理由をご紹介したい。

ここまで読んでいただければだいたいのところは想像がつくかもしれないが、基本的には申込内容や信用情報に問題がある場合に審査落ちの可能性が高くなる。

申込基準を満たしていない

当然だが、申込基準を満たしていなければカードを作成することはできない。

例えば、三井住友VISAカードのゴールドカードである「三井住友VISAゴールドカード」というクレジットカードは、満30歳以上にならないと申し込むことができない。

仮に30歳未満の人が申込書を郵送したとしても、審査の前段階ではねられるだろう。 他にも、学生は申し込めない、あるいは学生しか申し込めないなど、意外な申込基準のあるカードも多いので注意して欲しい。

申込書の記入内容に誤り・ウソがある

申込書の記入内容が正しくない場合も、審査落ちの可能性は極めて高い。 勤務先に偽りを記入しても、信用情報機関に問い合わせれば一発で偽りであることが知られてしまう。

繰り返しになるが、記入内容は正直かつ正確に。 ウソをつくデメリットはきわめて大きい。

審査基準を満たしていない

例えば安定した収入がないなど、審査基準を満たしていなければ審査落ちとなる。 仮に審査に落ちても、その理由を教えてもらえるわけではない。

ひとまず前述の基本3項目のいずれかに問題がないか見直し、もし問題がなければカードのグレードを落とす(ゴールドカードやプラチナカードは避ける)ようにするとよいだろう。

信用情報に傷がある

先ほどご説明したとおり、審査過程においては必ず3つの信用情報機関のデータベースの情報を参照する。 ここに何かしらの問題があると、信用力が低い=返済能力に疑いありと見なされて審査落ちする可能性が高くなる。

気になる人は、カード作成を申込む前に信用情報機関へ自分の情報の開示請求を行い、確認しておくとよいだろう。

借入金額が大きい

年収や勤務先などには問題がない、これまで大きな金融事故も起こしていない、それなのに審査に落ちた・・・という場合、カードローンなどの借入の金額や件数が多いことが原因であることがほとんどだ。

やはり、他に借金を数多く抱えていると、支払い能力に疑問を持たれてしまってもやむを得ない。 念のため、クレジットカードの申込前に借金をできるだけ減らしておくことも必要だろう。

クレジットカードの審査通過のために必要なこと

審査に落ちる理由を踏まえて、最後に審査通過の方法・コツを解説したい。

読んでみると「当たり前だ」と感じるかもしれないが、実際にはその「当たり前」のことを見落として審査に落ちてしまう人もいっぱい出ているのが現実なのだ。

ちなみに、審査落ちの情報も信用情報機関に登録されてしまう。

審査に落ちたことでその後の審査にも落ちやすくなるのだとしたら、まさに悪循環。

やはり、審査には絶対落ちるべきではない。ぜひ、最低限の対策は済ませてから申し込むようにしたいものだ。

申込基準は満たしているか?

カードによって申込基準が少しずつ異なるため、事前に情報をチェックしておこう。 特に、年齢制限には気をつけたい。

入力項目は漏れなく間違いなくウソなく埋めよう

入力項目が多くてうんざりするかもしれないが、頑張って地道に全部埋めよう。

誤りやウソを避けるのはもちろんのこと、必須項目ではなくてもできる限り全項目入力しておきたい。 やはり、空欄の目立つ申込内容よりも誠実に埋められた申込内容の方が好感を持たれやすいだろう。

複数のクレジットカードの多重申込はしない

クレジットカードの申込は1件ずつとし、同時に何件も申し込むことは避けよう。

審査過程で何件も同時に申し込んでいることが明らかになると、何か金銭的に問題を抱えているのかと勘ぐられ、審査にマイナスの影響を及ぼすことが考えられる。

金融事故を起こさない

可能な限り、「金融事故」を起こさないよう身の丈に合った生活をしよう。

カードローンの返済を少しだけ延滞した場合でも、その延滞情報が信用情報にしばらく残ってしまう。 「これぐらいなら・・・」という軽い気持ちが、将来の自分に少しずつ不利を背負わせる結果につながってしまう。

まっとうな生活を送ってさえいれば、よほどグレードの高いカードに申し込まない限り簡単には審査落ちしないものだ。

金融事故情報が消えるまで待つ!

そうは言っても、さまざまな情報で債務整理や自己破産などを経験した人もいるはずだ。

その場合、事故情報が信用情報機関から消えるまでじっと耐えて、消えてからクレジットカードの作成やローンの利用などを申し込むようにしよう。

クレジットヒストリー(クレヒス)を育てる

全くクレジットカードを利用したことがないという場合、カードの種類によっては審査に落ちやすくなることがある。 金融行動履歴が残っておらず、返済能力を信用することができないためだ。

その場合、入手しやすいとされるクレジットカードを一つ作成し、何回か利用してみてから次のカードの作成にチャレンジするとよい。

つまり、クレヒスを「育てる」のである。 クレヒス育成用としては、年会費無料(初年度だけでなく、2年目以降も)で、申込条件に細かい規定がないカードがよいだろう。

選ぶのが面倒な人におすすめのカードが、消費者金融系カード、具体的には大手消費者金融のアコムが発行している「アコムACマスターカード」である。

また、初めてカードを作る場合は、初心者でも作りやすい流通系カードと呼ばれる「楽天カード」、「ライフカード」、「イオンカード」でもよい。

これらのカードは、支払いに対するポイント還元率も優秀なので、持っていても損はない。

ちなみに、クレジットカードより入手しやすいとされるデビットカードを利用してもクレヒスを育てることにはならないので注意したい。

これは、デビットカードの発行・利用者情報が信用情報機関に登録されないためである。

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まとめ

クレジットカードの審査に通過することは非常に重要である。

審査に通過してカードを入手し、利用と支払いを繰り返すことでクレヒスが育ち、その後の金融行動の自由度が広がる。 お金の自由度が広がれば、人生の自由度が広がる。

思い切ってお金を借り、住宅の購入や会社の立ち上げ、投資などの勝負に打って出ることもできるようになる。 クレジットカードの審査には、いくつか基準が存在する。

その多くは、申し込んだ後に小細工することで何とかなるのではなく、それまでの金融行動や働きぶりなど、申し込むまでの生き方や行動が問われるものである。

クレジットカードの審査に落ちたくないのであれば、まずは真面目に働き、支払うべきお金を真面目に支払うことに尽きると言える。

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